子育ての森forestree

日々の備忘録&愛してやまないものたちを語ります

昨日はパパの誕生日

おめでとうございます

ここのところ、お世話になっています

たまに、子育てのみならず、妻育てまでしてくれているのかなと

思います

 

パパからすれば、そうだよ!その通りだよという筈

この二十年近く、妻のする「べき」ことを私なりに考えて実行はした

そのことに、すぐに考えも及ぶし、するのは嫌じゃないし、すぐに行動にも移せる

でもね、

人生がそれだけってのに

焦るんだな、もう終わっちゃうよってね

 

パパがお料理作るのが好きでよかったよ

パパが今の仕事で、なんとか時間をやりくり出来る人でよかったよ

パパが私とおんなじ性格で無くてよかったよ

パパが面白い人でよかったよ

 

似てるところは、闘争心と熱さそして、フットワークの軽いとこ

 

大丈夫

良い波も悪い波も

私は乗り切るんだ

 

パパは通常運転でいいよ

 

遠心分離 ひやおろし?

f:id:forestree:20190407201919j:plain今週のお題は「お気に入りの飲み物」

最近めっきり呑む回数が減った主婦ですが

新し物好きでございます

アンテナが触れたら、取り敢えず賞味致します

 

パパが喜び勇んで、テーブルに取り出したのは

遠心分離機を通した日本酒、純米吟醸プレミアム開華です

 

自然派が、美味のキーワード!

ありのままじゃない、機械はちょっとね?というあなた・・

 

一口、口に含めば

予想を裏切ります

 

雑味のない、クリアさ

清い御酒

スルスルとツルツルとした喉ごし

とても軽い呑み心地です

香りは、純米吟醸だし、遠心分離機かけてるし、

ワインに近い、洗練されたかほり

味もバランスが取れています

マダムには重くないのがピッタリ・・・そんな時は、こちらです

 

語彙力、表現力の無い自分にがっかりですが

間違いなく、オススメの逸品です

酒の肴がなくても、私はいけました

 

パパが頂いてくる美酒佳肴を、私はお相伴に与ります

日本各地の美味しいもの知る機会がありますが、

これは灯台もと暗しでした。。

ふらっと入った近くの酒蔵で薦められて呑んだら、殊の外美味しかった

とてもラッキーな発見でした

 

 

 

          

 

 

business trip to philippens

と、いうことで、海外出張が決まり

行き先は3週間、フィリピン

これは、知っていて応募しましたが

少しビビってます

国の政情が、ね、ドゥテルテ大統領の事ニュースで知る限りですが、

その国の事情があるのでしょうけど。。

 

かつて、海外のホテルで仕事をしていた時、同僚は現地の人とフィリピン人でした

日本で日本人だけの社員が働く会社とは全く異なり、集まる人種国籍の数だけその国の

常識が交差し、色んな事が起こりますし、事件もありました

 

二十代の駆け出しだった私は、何も出来なかった

判断力も無く、頭の中も平和ぼけ漬けのまま居たし、

まず私自身の生き方の軸が確固としていなかった

 

あれから三十年もの間

何かしてあげられるような能力が備わったなら、

あの時出来なかったことをしたいと

ずっと待っていた自分がいた

 

こんなに長い時間を経てもやりたかった事は、

確かに、誰かの為に愛を持って導くことなのだが

それは小中高学校の先生でもなく、ヒーラーでもなく、占い師でもなく、、、

 

外国人に言葉を教えるということがしたかったのか

それも、日常生活からアプローチする日本のお母さん的な役割を担いたかったのだ

日本のお母さん的というのは?腑に落ちないな。。私は母性は少ないと思いますから

良い言葉が見つからないが、そういうことだ

今がそこに行くとき

待っていた自分に帰るとき

 

自分の子どもには、それはそれは愛を注いだ、、、

窮屈で、どちらかと言えば父性的な愛になってしまったようだが

娘は窒息しそうな愛の中から顔を出して、キョロキョロと何度も何度も見回し、

最近は愛でたっぷりと肥えた土壌を思いっきり蹴って、

空へと伸びる高い枝によじ登ろうとしている

 

タイミング的には、今がベストである

娘にとっても、わたしにとっても

 

折しも、日本の外国人実習生受け入れの拡大と新たな方針を政府が発表した時、

三十年前のこんな言葉を思い出した

「あなたは、これからの時代にすごく必要な人ですよ」

と、日系企業と取引していた外国人や海外赴任の日本人によく言われた

スキルも何も無い、ただの女の子にいうのだから、

私のパーソナリティーな部分を見て言うんだなとは思っていました

世話好きさと、お父さん的な厳しさの融合が程よいのか

それが、私の生きる道なら万全である

受験年を迎える娘へ 

子育ては、果てしないです

気に掛かるから、放っておけないのはそうなんでしょうけど、

自立させるにあたって、どこまでを「厳しく」どこまでを「受容」のラインが

ホントに手探りを越して、この頃わからなくなったり、自問自答したり・・

 

甘えるには、この状況じゃないだろう、それは高校2年として自分がジャッジする

ことで、もうそろそろ親の言葉を指針にするのはよしなよ・・という場合や

自分の足で踏みしめていく道を、その足裏で実感する感触を味わって欲しい・・・場合

1つ屋根の下に住んで、もう相談はやり尽くしたよ、万策尽きたか、

いやもう1つある、自分でこの日常の環境を変えるしかないんだな、親こそが。

 

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娘の幼少期から私が自宅で仕事&主婦メインだったので

じみ〜にパートでじわりじわり、家にいないお母さん状態を作ってきましたが

 

 

ここで、海外出張なんてのに応募してしまいました

 

今年は、受験生でサポートするのが一般的に親の常識だと思いますが

真逆のことをやろうとする私です

 

普通の中高生は、日常は永遠だと思い、その1ミリ先の奈落がイメージできません

だから、いつも居るであろうのんびり屋のママが突然居ない日常になることで

あなたの中の底力を見せて欲しいんだよ

 

センシティブになりすぎたら、頭の中だけで完結してるってこと=被害妄想

 

生きる事って野蛮なこと、弱肉強食、自分のダメさ加減や能力にへこんだら

今居る場所から、見える景色から、右に一歩顔出したり左に出したり

とにかく、「動く」ことが、何かを実際に変えていること

強く、しぶとく生きるんだよ

そのセンシティブさは、強さの上に成り立つもので、生かせるんだよ

 

 

筍の季節もあとすこし

あっという間のこの2ヶ月間でした

前の自分のブログを読んだら、けなげに環境を変えようと頑張っていたのだな

 

あれから、身体の手入れを兎に角続け、ピンポイントでバランスの取れていない部分に

毎日毎日手を施し、そしたらいつの間に元気一杯、心は穏やか、、自分でもびっくり

 

50手前にして、集中してやってみれば、まだまだ頭も身体も動くのではないかと

2ヶ月前の自分への「拠所無い哀しみ」を充分に払拭させる、根拠のない自信がついた

 

さて、筍をタイトルにありますが、

今年はまった筍の食べ方、お刺身です

わさびとお醤油だけで頂きます

茹でた筍を、斜めに2ミリ程度の薄さでカットをして私は食べます

なんてことないのですが、はまるほどになぜ今年に限って美味しかったかといえば

筍は、人工栽培できませんから、自然の所作が上手くかみあった・・・・

4月の割にとても暖かい日が続けてあり、その間に雨が降り、雨量も充分だったということが、近年になく今年の特徴的天候

地下茎で何が起こっているかわかりませんが、今年はアクが少なく感じるほどの

逸品筍の上、さらに主人が今年は筍掘り担当だったため

掘り起こしたあとの「茹で」の時間を長くしているような気はします

これらの条件が上手くかみあい、茹でただけでも、本当に上品なツルツルッといけて

しまう、ほんのり甘みを感じる筍のお刺身ができあがるのです

 

因みに、私の家では、家の敷地内に竹林があり、庭の中に外で煮炊きできる

ステンレスの竈(ホームセンターで売っています)を設置、大きな鍋に水を入れて

沸騰させスタンバイしてから、筍掘りを始めます

そばには、冷たい水が入った大きなプラスチック桶も用意

20ケぐらい掘った筍をどんどん皮をむいて、堅い部分は惜しみなく切り落とし、

直ぐさま!!!ここがポイント、掘り起こして鍋投入まで、約10分間ぐらいの作業

これにより、アクが格段少なくなります

約2時間はアクを取りながら茹で、水を足しながら、白乳色のまろやかな筍の状態

になるまで茹でたら、用意した冷たい水の中にすべて移す、これだけで茹でたその日

から食べることが出来ます

米ぬかも使わず、茹でた後のあく抜き水付けるなどは全くしません

 

あなたにも、食べさせてあげたい!!!!

おひな祭りの片付けの日

年で18回目のお雛様飾りを片付けます。

お嫁に行くとき持って行くのか、そのままお嫁に行かずにいるか

未来はわかりませんが、

お雛様はじっと毎年私達を見ています。

 

小春日和の今日は、この1年がこんなに柔らかな日差しに包まれていたなら

と願わずにいられないほどでした。

 

この年齢になると体のバランスが、心のバランスになります。

体が軽いと、心も楽になる。

 

人生は折り返し地点、自分の欠点を克服して

自分の来た足跡をみながら、よしよしとひとり満足して小さな楽しみをみつけよう。