子育ての森forestree

日々の備忘録&愛してやまないものたちを語ります

筍の季節もあとすこし

あっという間のこの2ヶ月間でした

前の自分のブログを読んだら、けなげに環境を変えようと頑張っていたのだな

 

あれから、身体の手入れを兎に角続け、ピンポイントでバランスの取れていない部分に

毎日毎日手を施し、そしたらいつの間に元気一杯、心は穏やか、、自分でもびっくり

 

50手前にして、集中してやってみれば、まだまだ頭も身体も動くのではないかと

2ヶ月前の自分への「拠所無い哀しみ」を充分に払拭させる、根拠のない自信がついた

 

さて、筍をタイトルにありますが、

今年はまった筍の食べ方、お刺身です

わさびとお醤油だけで頂きます

茹でた筍を、斜めに2ミリ程度の薄さでカットをして私は食べます

なんてことないのですが、はまるほどになぜ今年に限って美味しかったかといえば

筍は、人工栽培できませんから、自然の所作が上手くかみあった・・・・

4月の割にとても暖かい日が続けてあり、その間に雨が降り、雨量も充分だったということが、近年になく今年の特徴的天候

地下茎で何が起こっているかわかりませんが、今年はアクが少なく感じるほどの

逸品筍の上、さらに主人が今年は筍掘り担当だったため

掘り起こしたあとの「茹で」の時間を長くしているような気はします

これらの条件が上手くかみあい、茹でただけでも、本当に上品なツルツルッといけて

しまう、ほんのり甘みを感じる筍のお刺身ができあがるのです

 

因みに、私の家では、家の敷地内に竹林があり、庭の中に外で煮炊きできる

ステンレスの竈(ホームセンターで売っています)を設置、大きな鍋に水を入れて

沸騰させスタンバイしてから、筍掘りを始めます

そばには、冷たい水が入った大きなプラスチック桶も用意

20ケぐらい掘った筍をどんどん皮をむいて、堅い部分は惜しみなく切り落とし、

直ぐさま!!!ここがポイント、掘り起こして鍋投入まで、約10分間ぐらいの作業

これにより、アクが格段少なくなります

約2時間はアクを取りながら茹で、水を足しながら、白乳色のまろやかな筍の状態

になるまで茹でたら、用意した冷たい水の中にすべて移す、これだけで茹でたその日

から食べることが出来ます

米ぬかも使わず、茹でた後のあく抜き水付けるなどは全くしません

 

あなたにも、食べさせてあげたい!!!!