子育ての森forestree

日々の備忘録&愛してやまないものたちを語ります

business trip to philippens

と、いうことで、海外出張が決まり

行き先は3週間、フィリピン

これは、知っていて応募しましたが

少しビビってます

国の政情が、ね、ドゥテルテ大統領の事ニュースで知る限りですが、

その国の事情があるのでしょうけど。。

 

かつて、海外のホテルで仕事をしていた時、同僚は現地の人とフィリピン人でした

日本で日本人だけの社員が働く会社とは全く異なり、集まる人種国籍の数だけその国の

常識が交差し、色んな事が起こりますし、事件もありました

 

二十代の駆け出しだった私は、何も出来なかった

判断力も無く、頭の中も平和ぼけ漬けのまま居たし、

まず私自身の生き方の軸が確固としていなかった

 

あれから三十年もの間

何かしてあげられるような能力が備わったなら、

あの時出来なかったことをしたいと

ずっと待っていた自分がいた

 

こんなに長い時間を経てもやりたかった事は、

確かに、誰かの為に愛を持って導くことなのだが

それは小中高学校の先生でもなく、ヒーラーでもなく、占い師でもなく、、、

 

外国人に言葉を教えるということがしたかったのか

それも、日常生活からアプローチする日本のお母さん的な役割を担いたかったのだ

日本のお母さん的というのは?腑に落ちないな。。私は母性は少ないと思いますから

良い言葉が見つからないが、そういうことだ

今がそこに行くとき

待っていた自分に帰るとき

 

自分の子どもには、それはそれは愛を注いだ、、、

窮屈で、どちらかと言えば父性的な愛になってしまったようだが

娘は窒息しそうな愛の中から顔を出して、キョロキョロと何度も何度も見回し、

最近は愛でたっぷりと肥えた土壌を思いっきり蹴って、

空へと伸びる高い枝によじ登ろうとしている

 

タイミング的には、今がベストである

娘にとっても、わたしにとっても

 

折しも、日本の外国人実習生受け入れの拡大と新たな方針を政府が発表した時、

三十年前のこんな言葉を思い出した

「あなたは、これからの時代にすごく必要な人ですよ」

と、日系企業と取引していた外国人や海外赴任の日本人によく言われた

スキルも何も無い、ただの女の子にいうのだから、

私のパーソナリティーな部分を見て言うんだなとは思っていました

世話好きさと、お父さん的な厳しさの融合が程よいのか

それが、私の生きる道なら万全である